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スマホからのワイヤレス再生、ハイレゾ音源にも対応

パイオニア、ハイレゾ音源やGoogle Castに対応する自動音場補正技術搭載AVレシーバー「VSX-831」

2016年03月28日 18時40分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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VSX-831(B)

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは3月28日、自動音場補正技術を搭載するAVレシーバー「VSX-831(B)」を発表、4月下旬に発売する。

 集音マイクを使用して周波数と音圧レベルを測定、自動的に最適な音場補正を行なう同社独自技術「MCACC」を搭載する。全チャンネル384kHz/32bit DACの搭載によりWAV/FLAC/DSDなどのハイレゾ音源やサラウンド音声を高音質に再生可能。

 Google Castなどのネットワーク機能にも対応するとともに、デュアルバンドWi-Fi機能、Bluetooth搭載によりスマホなどのデバイスからのワイヤレス楽曲再生にも対応する。また、4K/60p/4:4:4 映像信号の伝送と著作権保護規格HDCP 2.2に対応したHDMI端子を装備し、BDの視聴も高音質で楽しめる。

 定格出力80W/ch、オーディオ出力5ch。HDMIは入力×6、出力×1。オーディオ入力はデジタル×1、同軸×1、アナログ×2。USB、有線LAN端子も装備。本体サイズは幅435×高さ173×奥行き370.5mm、重量は9.2kg。価格は8万3160円。

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