端末を気軽に変えられるのがSIMフリースマホの良さ
今から買うなら、指紋センサー搭載機を選びたい
最後に登場するのは、アスキー編集部のスマホ担当であるオカモト。さまざまなメーカーからリリースされる最新端末を日々追いかけている。
「私の場合は、とにかく新しい端末が大好き。しかも同じスマホをずっと使い続けることができない。基本的には大型のスマホが好みだけど、日によってはコンパクトなモデルが使いたくなったりとか気分がコロコロ変わる。でもキャリアからスマホを購入したり、契約を変更するのって何かと面倒でしょ? その点、SIMフリースマホだとSIMを入れ替えるだけだし、端末自体もお手頃なものも多いから、最近では自然とSIMフリースマホを中心に買うようになりましたね」。
仕事柄、各社の端末を使い倒しているオカモト。いま、SIMフリースマホを選ぶ際に重要になるポイントはなんだろうか。
「SIMフリースマホに限らず、今オススメの端末を聞かれると、指紋センサーが付いているかどうか確認するように言っています。スマホにロックをかけることは当然必要ですが、でもロックを解除するために毎回パスワードやパターンを入力するのは面倒。指紋センサーがあればすぐに解除できるので。それと最近では購入しやすい価格帯のモデルにも指紋センサーの搭載例が増えています」。
「あとはやっぱりカメラ。比較的安価なスマホでも高画素センサーを搭載するのは当たり前になりましたが、暗所での強さにも注目してほしいです。スマホのカメラを使う機会はやはり室内や夜になってからのほうが多いので」。
指紋センサー付きで3万円台! 「HUWAEI GR5」
カメラが強力な「honor6 Plus」
オカモトが必要だと語る指紋センサーを搭載しながら、税抜3万4800円という価格が魅力なのは「HUAWEI GR5」。オクタコアCPUや5.5型フルHD(1080×1920ドット)ディスプレー、1300万画素カメラなども搭載しており、ミドルクラス機ではめずらしいアルミ・マグネシウム合金の金属筐体を採用。ミドルクラスの価格で上位クラスに匹敵する性能・デザインという点が話題となっている。
HUAWEI GR5が搭載する指紋センサーは他社のスマホと比べても高性能。たとえば、スリープ状態でセンサーに指を置くと、それだけで端末の起動とロック解除が一気に行なわれる。センサー上に、横向きでも縦向きでも指を置きさえすれば、問題なく指紋を認識してくれる点も快適だ。
また、セキュリティー機能以外の使い道も用意されている。たとえば指紋センサー上で指を上下にスライドさせると通知領域を開閉したり、指紋センサーを長めにタッチすることでシャッターを切ることが可能だ。
そのほか、料理の撮影に特化した「ナイスフードモード」などを搭載するカメラも魅力のHUAWEI GR5は、公式オンラインストア「ファーウェイ Vモール」や家電量販店などで販売中。価格は税抜3万4800円だ。
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洗練デザイン&指紋センサー搭載の高コスパ機「HUAWEI GR5」を詳細レビュー!
もう1機種、オカモト向けのファーウェイ製SIMフリースマホとしては、ダブルレンズを搭載する「honor6 Plus」もある。ダブルレンズは800万画素レンズを平行に2基配置しており、2つのレンズからの画像を超解像合成することにより、最大1300万画素までの写真撮影が可能。また、通常のカメラではまず不可能な、F値0.95~16という範囲のデジタル絞りを実現しており、強力なボケ味を持つ写真も魅力となっている。
スペック面も、オクタコアCPUや5.5型フルHD(1080×1920ドット)液晶、3GBメモリー、32GBストレージ、3600mAhバッテリーなど申し分ない。また、本体デザインも美しく、約7.5mmという薄さで手にしっくりと収まるところも好印象だ。
なお、honor6 Plusは発売当初の価格から値下げされているのもポイント。税抜2万9800円で、公式オンラインストア「ファーウェイ Vモール」で販売中だ。
提供:ファーウェイ

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