サムスン電子の最新フラッグシップスマートフォン「Galaxy S7」と「Galaxy S7 edge」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店にて販売中だ。
先月の「MWC 2016」にて大々的に発表、海外でも先週から発売が始まったばかりの最新スマートフォンが早くも直輸入でアキバに登場した。
ラインナップは通常タイプの5.1型モデルGalaxy S7と、湾曲ディスプレーを採用するEdgeタイプの5.5型モデルGalaxy S7 edge。いずれも2560×1440ドットの有機ELディスプレーを搭載、消費電力を最小限に抑えつつ時刻やカレンダーなどを常時表示する「Always-on Display」など、複数の新機能を備えている。
特に優れたカメラ性能は大きなトピックで、一眼レフカメラに採用されるデュアルフォトダイオード構成のCMOSセンサーを搭載。すべての画素数で超高速の位相差オートフォーカスが可能だ。画素数は1200万画素で、F値1.7の明るいレンズが採用されている。
さらに「Galaxy S5」以来となる防水・防塵(等級はIP68)に対応。先代の「Galaxy S6」世代から搭載バッテリーも増強、デュアルSIMとのトレードオフで使用できるmicroSDスロット、指紋認証センサーなどを備えている。
なお今回入荷したモデルは、Galaxy S7が香港版の「SM-G930FD」でGalaxy S7 edgeがシンガポール・台湾向けの「SM-G935FD」。いずれもプロセッサーはオクタコアのSamsung Exynos 8(2.3GHz+1.6GHz)、メモリー4GB、ストレージ32GBを実装。OSはAndroid 6.0を搭載している。
また通信規格は、LTE バンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28(S7のみ)/38~41などに対応する。
イオシスにおける店頭価格は、Galaxy S7が8万9800円、Galaxy S7 edgeが10万2800円だ。