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ドローン空撮でお馴染みのカメラジンバルを身近なものに

GoProを身に付ける、ウェアラブル可能なカメラジンバル

2016年03月16日 16時52分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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GoProをウェアラブルとしても撮影映像が安定する

 サンコーは3月14日、直販限定商品として「GoPro用ウェアラブル3軸32bit電子制御カメラスタビライザー」を発売した。

 パン・チルト・スイベルの3軸それぞれにモーターを内蔵し、加速度センサーによって傾きを補正してカメラの向きを水平または一定方向に保ち続けるカメラジンバル。GoPro 3/3+/4カメラに対応する。コンパクトサイズながら充電式バッテリーも内蔵しているため、ショルダーベルトやヘルメットなどに搭載すればそのまま安定した撮影が可能。

バッテリーケーブルなど余分なものはないシンプルな構造(カメラマウント部はGoProを充電しながらでも利用可能) 

 本体下部のボタンにより、パンやチルトなど向きをロックすることができるモードを持つ。また、カメラ部を持って2秒ほどホールドすればカメラがその向きに固定されるため、撮影時に容易に向きを決めて固定できる。

一脚としても利用できる伸縮式自撮り棒が付属

 本体下部には3脚用の穴があり、カメラ用三脚や一脚、さまざまなカメラ用器具と組み合わせて利用できる。商品には伸縮式(最長710mm)の一脚兼自撮り棒が付属する。

 サイズは幅72.5×奥行き78.5×高さ108.8mm、重量182g(本体のみ)。充電式リチウムポリマーバッテリーで約3~5時間利用できる。予備電池1セットに加え、充電用USBケーブル、三脚ネジ変換アダプターなどが付属する。価格は3万9800円。

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