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ジェネレーションパス、越境EC好調で純利益291%増

2016年03月15日 01時25分更新

記事提供:通販通信

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 (株)ジェネレーションパスが14日発表した2016年10月期第1四半期(15年11~16年1月)決算は、売上高が前年同期比30.4%増の15憶1700万円、営業利益が同241.3%増の3100万円、純利益は同291.0%増の2100万円となった。15年11月から本格参入した越境ECが好調で、大幅増益となった。

 ECマーケティング事業では、継続的に収集されるビッグデータの分析に基づき各種マーケティング施策を実施。各モールの取扱商品数を増加させるため、 新規取引先との契約件数を増加させたほか、商品の販売価格の見直しや自社スタジオ強化による商品コンテンツの拡充を図るなど利益率の改善を図った。

 15年11月からは、中国を対象とした越境EC事業に本格参入し、中国のECモール「KJT.com」に出店して運営を開始した。その結果、損益面では12月で過去最高の売上高を記録するなど、ECマーケティング事業と商品企画関連事業の売上高が好調に推移したことにより大幅な増益となった。

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