エレコムはスマートフォンなどの液晶画面用のクリーナー「和紙で作ったスマホクリーナー」を3月上旬より発売する。
高知の清流・仁淀川の水をふんだんに使ってすかれた土佐和紙に、活版印刷でデザインをほどこした。アナログな機械と人の手により1枚ずつ圧力をかけて仕上げているため、暖かみと味わいのある独自の風合いをかもしだすという。
和のモチーフを採用した5種類のデザインを用意。丸い団子が愛らしい「【DANGO】P-J/KCT01シリーズ」、規則的な格子柄の「【KOUSHI】P-J/KCT02シリーズ」、はかない花火を思わせる「【HANABI】P-J/KCT03シリーズ」、背景の白色とのコントラストが際立つ富士山をモチーフにした「【FUJI】P-J/KCT04シリーズ」、桜の花びらを1枚ずつ並べたやさしい色調の「【SAKURA】P-J/KCT05シリーズ」といった5シリーズに各2色をラインアップしている。
メガネレンズ工場での最終クリーニングでも採用されている拭き取り性能に優れた和紙素材のため、やわらかい極細繊維が液晶画面の皮脂や汚れを吸い込むように拭き取れるという。1枚あたり1日2回の使用で、約1週間繰り返し使用できる。
スマホを挟み込んで拭くのに最適なサイズと、縦に折りたためばスマホケースやスマホカバーのカードポケットに収納できる縦長の形状を採用。スマートフォンやタブレットの液晶画面のほか、メガネクリーナーとしても利用可能だ。
サイズはおよそ幅55×高さ182mm。1パッケージに5枚入り。価格は918円。