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96kHz/24bitまでのハイレゾ再生およびマルチルーム再生に対応

Chromecast Audioと新Chromecastを日本発売開始、4980円

2016年02月18日 11時34分更新

文● 飯島恵里子/ASCII.jp

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新しいChromecastには新色のコーラル、レモネードが追加された

 グーグルは新しいChromecastとChromecast Audioを本日から日本で発売開始した。Chromecastは従来のブラックに加え、レモネード(19日からGoogleストアのみで販売)、コーラルと新色が追加、価格は4980円。

左右はChromecast、中央は新製品のChromecast Audio

 新製品のChromecast Audioは、レコード盤のようなデザイン。ステレオミニプラグでスピーカーと接続することで、Wi-Fi経由で音楽を再生する。Chromecastと同じ使用感で、スマホがリモコンになりクラウドから直接、高音質でストリーミング再生をする。価格は4980円。

 Bluetoothと異なりWi-Fi経由で再生するため、Chromecast AudioとChromecastともにマルチタスクに対応し、キャストを利用しながらリモコンとして使用しているスマホで電話に出ることも可能で、96kHz/24bitまでのハイレゾ再生およびマルチルーム再生に対応している。

 Chromecast、Chromecast AudioはIEEE 802.11ac、電源はUSBポートかコンセントからの給電。

Chromecast Audioはステレオミニプラグでスピーカーと接続する。USBポートかコンセントからの給電が必要だ


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