警告機能を無効化することもできる
Windows 10で古いアプリをインストールしたいとき警告が出る
2016年02月15日 09時00分更新
Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。
基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。
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古いアプリをインストールしたいとき警告が出る
アプリをインストールしようとした時に、ブルーのダイアログが出て警告メッセージが表示されることがある。これは、セキュリティ機能の「Windows SmartScreen」によるもの。「Windowsによって保護されました」と表示され、「実行しない」というボタンのみが表示される。当然、「実行しない」を選ぶと、アプリはインストールされない。
Windowsが怪しいと判断したからメッセージが出るのだが、出所がわかって信頼できるアプリなら強制的にインストールすることもできる。警告メッセージの下にある「詳細情報」をクリックすると、発行元やアプリ名と共に「実行」ボタンも現れるのだ。この「実行ボタン」を押せばインストールが始まる。くれぐれも、出所が怪しいプログラムは実行しないようにすること。
頻繁に古いアプリを起動するため、「Windows SmartScreen」の表示が邪魔なら、機能を無効化することもできる。コントロールパネルから「セキュリティとメンテナンス」を開き、左側のメニューから「Windows SmartScreen設定の変更」をクリックする。ダイアログが開くので、「何もしない」を選択して「OK」を押せばいい。
これでズバッと解決!
怪しいプログラムと警告してくれている。出所がわかっているなら実行可能。警告機能を無効化することもできる
Windows 10探偵団は毎週、月・水の午前9:00、日曜日の12:00に更新します。お楽しみに!
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