PCMark 8やゲームベンチも計測
せっかくなのでPCの総合的の性能を計測する「PCMark 8」や、ベンチマークソフトを公開しているゲームタイトルのスコアを計測した。結果は言うまでもなく良好なのだが、参考までにご確認いただきたい。
「PCMark 8」のスコアでは「Oculus Rift recommended」を下回る結果だったが、ゲーミングノートPCとして見れば良好な数値を記録した。
オンラインゲームのベンチマークは、「ファイナルファンタジー14 蒼天のイシュガルド」「ドラゴンクエスト10」で計測した。
やはり、どちらも非常に快適にプレイを可能とするスコアが計測された。ファイナルファンタジー14の方は4K画質である3840×2160ドットでも計測してみたが、スコアは2717というやや快適という数値。4K画質で非常に快適のスコアを出すにはデスクトップPCであればビデオカードを2枚挿すくらいのコストが必要なのでこのあたりはしょうがない部分と言える。
座っているのが疲れてきたらデスクトップ→ノートに
ゲーミングPCは快適過ぎる
筆者は以前までデスクトップPC至上主義だった。デスクトップPCはパーツが安いので手頃な価格で高機能のPCが組めるし、ケースカバーも簡単に開けられてメンテナンスも容易だからだ。ただ、最近は年を取ってきたからかデスクトップの前に長時間座っていると疲れてくるのを目に見えて感じてきた。正直に言うと横になってゲームしたい。そしてそのまま寝落ちしたい。そういう感情がゲームの前に立ってくるようになり、どんどんゲーミングノートPCにシフトしていっているというのが現状だ。ノートPCならば、1つの場所に座っているのが疲れてきたら場所を変えてプレイすることができる(素晴らしい!)。デスクトップPC至上主義のユーザーはぜひゲーミングノートPCの門を叩いてみていただきたい。