WindowsとAndroidのデュアルOSタブレットながら、“中華仕様”ではない7型タブレット「AWOS-0701」が店頭販売中だ。取り扱っているのはあきばお~零などのあきばお~各店で、価格は1万3880円(税抜)。
アキバではすっかりおなじみのデュアルOSタブレット。WindowsとAndroidの両方をスイッチして使える便利な仕様だが、中文版OSを搭載するのが定番で、やや敷居の高い玄人向けなガジェットだった。今回店頭に入荷したAWOS-0701は、国内メーカーが販売する国内向け仕様のモデル。最初から日本語環境で使用可能なほか、1年間の国内サポートを受けることができる。
昨年から主にウェブ通販などで流通していた製品だが、アキバにおける店頭販売はおそらく初めてだ。
搭載OSは、Windows 8.1 with BingとAndroid 4.4。ディスプレーは1024×600ドットの7型IPS液晶、プロセッサーはIntel Atom Z3735G、メモリー1GB、ストレージ32GBなどを実装。200万画素のメインカメラやmicroSDスロットを備えるほか、ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポートしている。
ディスプレー解像度やメモリーなど、スペックはやや低めだが、特別な知識がなくともデュアルOSタブレットが使用できるため、中華仕様に二の足を踏んでいたユーザーには要チェックなモデルと言えそうだ。