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スタートトゥデイ増収増益、スマホ比率66%に拡大

2016年02月01日 06時21分更新

記事提供:通販通信

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 (株)スタートトゥデイが1月29日発表した2016年3月期第3四半期(4~12月)決算は、売上高が前年同期比29%増の377億5000万円、営業利益が同10.3%増の117億4400万円、純利益は同15.2%増の79億2700万円となった。

 コーディネートレビューの充実、ユーザビリティ改善、商品レコメンドの強化、リアルタイムコミュニケーション重視のCRM施策など、ユニークユーザー数の拡大とコンバージョンレート向上に注力し、増収増益となった。商品取扱高は同21.5%増の1119億4100万円。

 ZOZOTOWN事業(受託ショップ・買取ショップ・ZOZOUSED)の売上高は、同33.8%増の330億7900万円、BtoB事業は同19.4%減の26億1400万円となった。個人ユーザーから買い取った中古商品を販売する「ZOZOUSED」の売上高は、同76.2%増の52億4200円と急増した。

 第3四半期(10~12月)の平均商品単価は5939円、平均出荷単価は1万651円。デバイス別出荷比率(10~12月)は、PCが33.4%、スマートフォンが66%、モバイルが0.6%で、スマートフォン比率が第2四半期(7~9月)に比べて3.7%拡大し、その他は減少した。

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