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千趣会が下方修正、15年12月期は53億円に赤字拡大

2016年02月01日 02時30分更新

記事提供:通販通信

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グラフ (株)千趣会は29日、2015年12月期通期連結業績予想を下方修正した。当期純損益を従来予想の32億4000万円の赤字から、53億700万円の赤字(前期は17.9億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

 売上高は1343億2100万円(前回予想は1355億円)、営業利益は34億3700万円の赤字(同34億円の赤字)、経常利益は25億4000万円の赤字(同19億円の赤字)、当期純利益は53億700万円(同32億4000万円)。

 暖冬の影響による冬物衣料、冬物インテリアの不振に加え、固定資産の減損損失として8億6700万円の特別損失を計上するため、売上高・営業損益・純損益ともに前回予想を下回る見通しとなった。

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