GIGABYTEが、ゲーマー向けの新シリーズ「XTREME GAMING」を紹介するイベントをe-sports SQARE秋葉原で開催した。
ビデオカードの新シリーズ「XTREME GAMING」を紹介するGIGABYTE主催のイベント
会場には、GIGABYTEのビデオカード「XTREME GAMING」シリーズが展示され、ステージでは同シリーズの特徴を解説した。また、現在はビデオカードのみが発売されているが、今後はゲーミングデバイスや電源、PCケースも展開していくことも発表された。
イベントのトップバッターはNVIDIAの高橋氏。NVIDIAの新製品や今後の取り組みなどについて語った
ゲーミング支援ソフト「GeForce Experience」についての解説。ドライバーの更新や、複雑なグラフィック設定の最適化、ストリーミング配信がこのソフトひとつでできる
NVIDIAはe-Sportsへの支援を強化し、さまざまな取り組みを実施していることを説明した
次にCFD販売の加藤氏が、GIGABYTEのビデオカード「XTREME GAMING」シリーズについて解説した
「XTREME GAMING」では性能、耐久性、利便性、魅力の4つを重視して製造している
「魅力」にあたるのがイルミネーションLEDの搭載だ。専用ソフトで好きな色で発光可能
航空宇宙グレードの基板コーティングがホコリ、湿気、腐食から守ることで「耐久性」を上げている
補助電を差し忘れたり、電力が不安定な場合は、補助電源コネクター付近のLEDが光って警告する
基板の鋭い突起をなくすことで、基板を持った時に手を怪我しないように設計されている
空冷モデルはGIGABYTE独自のクーリングシステム「WINDFORCE 3X」を搭載
「WINDFORCE 3X」は、中央にあるファンが反対方向に回転することで、放熱に最適なエアフローが発生するという
水冷モデルは、メンテナンスフリーのシステム「WATERFORCE」を搭載している
選別したGPUを採用することで、オーバークロック性能を保証し、高パフォーマンスを確保する
液体窒素冷却専用のBIOSが用意されており、スイッチで切り替えられる(GTX980Tiのみ)
GeForce GTX TITAN Xで使用されているチョークコイルやコンデンサーを採用。高品質、高耐久性を向上させている
現在はビデオカードのみが発売されている「XTREME GAMING」シリーズだが、今後はゲーミングデバイスや電源、PCケースも展開していくと発表
日本初公開となる「XTREME GAMING」シリーズのゲーミングマウス「XM300」
6400DPIの光学センサーを採用し、50DPI単位で設定可能。2種類のテフロン製マウスフィートが付属する。国内で発売するなら3月ごろになるとのこと。価格は未定
台湾の女性ゲーマーMitaさんが初来日
League of Legendsの腕前を披露
製品紹介の後は、特別ゲストとしてGIGABYTEが専属契約している台湾の女性ゲーマーMitaさんが登場。e-sports SQARE秋葉原の店長とLeague of Legendsの親善試合を行なった。
台湾の女性ゲーマーMitaさんが、League of Legendsに登場する魅惑の暗殺者Ahriのコスプレで登場。これは魅惑すぎ!
e-sports SQARE秋葉原の店長と対戦するMitaさん。店長の奮戦むなしく、あっさりとMitaさんが勝利した
「WORLD OF TANKS」のゲーム大会も開催中
GIGABYTEは、PC版「WORLD OF TANKS」によるオンラインゲーム大会を16日と30日に開催する。こちらもチェックしてもらいたい