人気SIMフリースマホ全カタログ【2016年初頭版】 第1回
SIMフリースマホデビューは1万円前半から可能!
人気SIMフリースマホの特徴とスペック全紹介! 【1万円台編】
2016年01月09日 15時00分更新
税抜2万円ながら5型HD液晶と高性能
ZTE製の“gooのスマホ”「g02」
NTTレゾナントが“gooのスマホ”として販売している「g02」。gooのサイト上(関連リンク)でOCNのSIMとセット販売されているほか、量販店でも扱われている。
端末自体はZTE製「Blade S Lite」。2015年4月の発売で、ネット直販では税抜2万円と今回の枠ではギリギリだが、スペックを考えれば、お買い得度はいまだに高い。ディスプレーは5型HD液晶(720×1280ドット)で、CPUはクアッドコアのSnapdragon 410 1.2GHz。カメラもリア8メガ/イン5メガだ。
メインメモリーは1GB、ストレージは8GB。バッテリー容量は2400mAhとこのクラスでは大きめで、ほぼ不満なく利用できる性能だろう。LTEもドコモXiの3周波数に対応している。
geaneeブランドのシンプルなSIMフリー機「GM-01A」
「geanee」ブランドで格安なスマホ/タブレットをリリースしているジェネシスホールディングスのLTE対応モデル。主要スペックはqHD解像度の4.5型液晶(540×960ドット)に、クアッドコアのSnapdragon 410(1.2GHz)、1GBメモリー、8GBストレージと約1万6000円のスマホとしては、若干スペックは高めとなっている。
楽天モバイル専売モデルもお買い得感は相当高し!
Acer「Liquid Z330」
楽天モバイルでのセット購入のみと、本特集では本来は対象外だが、エントリークラスでは非常に魅力的な1台ゆえに特別に紹介するのがAcer「Liquid Z330」だ。
4.5型FWVGA液晶(480×854ドット)、Snapdragon 210 1.1GHz(クアッドコア)、1GBメモリー、8GBストレージとスペック的には完全にエントリークラスも、タッチパネルの反応も含めて、そつのない作りで満足して使える1台だ。LTEもドコモXiの3周波数に対応、2000mAhのバッテリーはユーザーによる交換も可能と、この点でも文句なし。
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