「パドローネ スマート プラス(CC-SC100B)」はスマホアプリでペアリングなどの各種操作を行ないます。サイクリング開始前にスマホアプリを起動してサイクルコンピューター本体とセンサー、心拍計などのデバイスとの通信をスタートし、さらに“トリップ”アイコンをタップして記録を開始します。
自宅に帰ってシャワーを浴びた後、記録されたデータを肴にビールを飲むのが最近の楽しみ。心拍数が急上昇していると「あの坂はキツかった」と思い出し、ケイデンスが急降下していると「あの下り坂か」とわかります。これがホントに楽しいのです!
さらに楽しいのが、キャットアイのサービス「CATEYE Altas」とサードパーティーサービス「STRAVA」でデータを眺めること。CATEYE Altasはサイクリングルートを地図上確認しながら、その時点の速度などを動画気分で眺められるため、自転車旅行を振り返る際にとても盛り上がります。
STRAVAは膨大な登録ユーザーの間で走行区間での速度などを比較可能。つまり、自分のランキングが出ます。筆者はのんびりサイクリング派ですが、ランキング狙いの方は周囲の安全を必ず確認してから、限界心拍の本気走行も楽しいかもしれませんね!
「パドローネ スマート プラス」の主なスペック | |
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メーカー | キャットアイ |
電源 | CR2032×2 |
電池寿命 | 約4ヵ月 |
通信 | Bluetooth SMART |
サイズ/重量 | 46(W)×74(D) ×20(H)mm/約40g |