ビット・トレード・ワンが展開するゲーミングブランド“ビットフェローズ”から、パンタグラフ式で複数同時押し対応のコンパクトゲーミングキーボード「BFKB88PCBK/WH」が発売された。
キー構造にアイソレーションタイプのパンタグラフ方式を採用し、素早いキーレスポンスを実現したというコンパクトゲーミングキーボード。
テンキーレスにより一般的なフルサイズキーボードに比べ30%ほどサイズダウン。省スペース化を実現することで、FPSプレイヤーだけなくMOBAプレイヤーにも有効かつ広大なマウススペースを生み出すとしている。
さらにNキーロールオーバー対応や、WINキーロック機能をはじめ、ゲーミングに特化したFnキー機能により全角/半角キーの無効化、WINキーの右Ctrl化、CtrlとCapsキーの入れ替え、ボリュームコントロールなど多彩な機能を搭載。コンパクトサイズでながらフルサイズキーボードに匹敵する性能を備えた。
基本スペックは、メンブレンパンタグラフ方式の日本語88キーでかな表記なし。キーストロークは2.2mm、キーピッチは19mm、押下特性は60±20gf、キー耐久性能は約1000万回。本体サイズは326(W)×135(D)×18.8~26(H)mm、重量490g、ケーブル長1.5m。カラーラインナップはブラック「BFKB88PCBK」とホワイト「BFKB88PCWH」の2モデルだ。
価格は5702円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中。