iPhoneによく似たボディーデザインを採用する、Android 6.0搭載のHTC製スマートフォン「HTC One A9」が登場。イオシス アキバ中央通店にて販売中だ。
丸みを帯びた金属製ユニボディーや背面に走る独特のストライプなど、“iPhoneインスパイア”なデザインが特徴のHTC製最新スマートフォン。見た目からしてなかなか面白い端末だが、8コアCPUや指紋認証センサーを搭載するなど、スペック的にも最先端といえるミドルレンジモデルだ。
なお、OSはNexusシリーズ以外では初めてAndroid 6.0 Marshmallowをネイティブ搭載。独自UIのHTC Senseも引き続き採用されている。
ディスプレーはフルHDの5型液晶で、プロセッサーはミドル向けのオクタコアCPU「Snapdragon 617」(1.5GHz+1.2GHz)、メモリー3GB、ストレージ16GBを実装。光学式手ブレ補正に対応したF値2.0の1300万画素メインカメラ、同じくF値2.0のフロントUltraPixelカメラを搭載する。また、ハイレゾ対応のDolby Audioを内蔵するなど、サウンドにもこだわっている。
ネットワークはBluetooth 4.1と無線LANをサポート。通信規格は、LTE バンド1/3/5/7/8/20/28/38/40/41などに対応する。イオシス アキバ中央通店にて、6万4800円で販売中。