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HTCのフラッグシップスマホ「HTC One M9」が早くもアキバに!

2015年03月27日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 最新OSのAndroid 5.0を搭載する、HTCのフラッグシップスマートフォン「HTC One M9」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店にて極小量が販売中だ。店頭価格は10万2800円と、価格面でも貫禄十分。

HTCの最新フラッグシップ「HTC One M9」が店頭にやってきた。入荷数は極小量、ハイエンド端末狙いのマニアの間で争奪戦になりそうだ

 「MWC 2015」にて発表された、「HTC One M8」後継のHTCフラッグシップスマートフォン。基本デザインこそ従来機種とほぼ変わらないものの、ヘアライン加工が施されたアルミ製ユニボディは高級感抜群だ。

 OSは最新のAndroid 5.0を搭載するほか、QualcommのオクタコアCPU Snapdragon 810や5型フルHDディスプレー、2000万画素カメラなどを実装、まさしくフラッグシップといえるハイスペックを誇る。

ヘアライン加工が施された、アルミ製ユニボディの輝きがグッド。デザインは「HTC One」シリーズ共通といった印象ながら、スペックは随所が強化されている

 その他スペックは、メモリー3GB、ストレージ32GBを実装。カメラは4K動画撮影にも対応する2000万画素のメインカメラのほか、従来の3倍明るく撮れるという400万画素の「UltraPixel」インカメラを搭載する。フロントステレオスピーカー「HTC BoomSound」も健在で、「Harman/Kardon」とコラボしたドルビー5.1ch対応のバーチャルサラウンドが楽しめるという充実ぶりだ。

 また、HTC独自のUI「Sence」も最新の「HTC Sence 7」が搭載されている。

グレーは完売で、在庫はシルバーのみ。サイドにはゴールドカラーがあしらわれ、高級感を高めている

 ネットワークはBluetooth 4.1、NFC、IEEE 802.11ac対応の無線LANをサポート。通信規格はLTE(FDD:1/3/5/7/8/20/28、TDD:38/40/41)に対応している。

 イオシス アキバ中央通店にはGold on silver(シルバー)とGunmetal gray(グレー)の2色が入荷したものの、取材時点でグレーは完売。シルバーも在庫は極小量のため、興味のあるガジェットマニアは店頭に急ごう。

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