上海問屋から、PCに保存しているファイルを暗号化し非表示できるUSBアイテム「USB GuardKey」(型番:DN-13538)が発売された。
「USB GuardKey」は、PCに保存しているデータの暗号化および非表示化ができるUSBキー。PCに「USB GuardKey」を装着し、暗号化用の「セーフボックス」フォルダを作成。フォルダー内のデータは自動的に暗号化および非表示状態になる。
暗号化されたファイルは基本的に、「USB GuardKey」を差していないと閲覧不可能。加えて「USB GuardKey」にはパスワードを設定できるので、他の誰かに使われたとしても、パスワードが知られていなければ暗号化されたファイルは安全とされる。
また「USB GuardKey」そのものを忘れたり紛失したときにファイルが閲覧できない心配があるが、スマホに専用アプリ(Android、iOS、Windows Phone用)を入れておけば、アプリに表示されるパスワードでファイルを閲覧可能。専用アプリのパスワードはワンタイム形式なので、本体の紛失・盗難、パスワード忘れといったリスクも抑えてくれる。
サイズは11(W)×40(D)×4(H)mm、重量6g。インターフェースはUSB2.0、暗号化方式はAES 256bitで、USBメモリー(容量7.5GB)としても利用できる。対応OSはWindows 10/8.1/8/7、iOS 6.0以降、Android 2.3以降、Windows Phone 8。
価格は4629円(税抜)。ドスパラ パーツ館で販売中だ。