背面にタッチパッドを搭載するという、ユニークな仕様のWindows 10タブレット「CLIDE W10A」がテックウインドから発売。パソコンハウス東映とBUY MORE秋葉原本店にて販売が始まっている。
きわめて珍しい機能といえる背面タッチパッドは、主にビジネス向け用途を想定した装備だ。画面を隠さずに閲覧できることから、接客や商談時には相手に画面を見せながら操作できる。また、プロジェクターを使ったプレゼンでの2画面出力時にも、マウスを使うことなく拡張画面側をタッチパッドで操作可能だ。
OSはWindows 10 Homeをプリインストール。ディスプレーは1920×1200ドットの10.1型IPS液晶を採用し、プロセッサーはIntel Atom Z3735F(最大1.83GHz)、メモリー2GB、ストレージは64GB eMMCを実装する。
また、製品にはタッチパッドとスタンド機能を搭載する専用キーボードが付属、ノートPCスタイルで使用することもできる。
そのほか、フロント・リアに200万画素のカメラを備えるほか、Bluetooth 4.0と無線LANのネットワーク機能を搭載。インターフェースはフルサイズのUSB2.0×1、microUSB2.0×1、最大128GBに対応するmicroSDスロット、miniHDMIなどが用意されている。
パソコンハウス東映とBUY MORE秋葉原本店にて、それぞれ3万5424円で販売中だ。