Windows 8.1対応を謳う、OS非搭載のIvyBridge版Celeron採用タブレット「C22L」がテックウインドから発売。パソコンハウス東映、テクノハウス東映、東映ランドの東映無線各店にて販売が始まっている。
OSはユーザーがインストールするという、珍しい“カラ”のWindowsタブレットが販売中だ。Intel CeleronやmSATA SSDを搭載するなど、スペック上はほとんどPCと同じ。Windows 8.1/8.1 Proに対応し、標準的なWindowsアプリケーションをそのまま利用できるのが特徴だ。なお、ショップでは「Windows 8/7やLinuxもインストール可能」とも説明している。
また、OSインストールにはUSB接続の外付け光学ドライブが必要で、作業手順はこれまたPC同様。PC自作などを嗜んでいる人であれば、それほど苦労することなく稼働させられるだろう。
主なスペックは、CPUがCeleron 1007U(2コア/1.50GHz/キャッシュ2MB)で、チップセットがIntel NM70、メモリーはDDR3 4GBで、ストレージにmSATA SSD 64GBを実装。ディスプレーは解像度1366×768ドットの11.6型液晶を搭載する。フロントに100万画素とリアに200万画素のカメラを装備、インターフェースはmicroSDスロット×1、microHDMI×1、イヤホンジャック×1、USB2.0×2を備える。ネットワークはIEEE 802.11a/b/g/nの無線LANのほか、12月に正式リリース予定のBluetooth 4.1に対応するとしている。
パソコンハウス東映、テクノハウス東映、東映ランドにて、4万6980円で販売中だ。