アイ・オー・データ機器から、超解像技術「ギガクリア・エンジンII」を搭載する「GigaCrysta」シリーズの新モデル「LCD-RDT242XPB」が登場した。
独自画像処理アルゴリズムに基づき、映像ソースに応じた適切な処理を複合的に行なう超解像チップ「ギガクリア・エンジンII」を搭載する「GigaCrysta」シリーズの新モデル。製品ラインナップは23.8型ワイド「LCD-RDT242XPB」と、27型ワイド「LCD-RDT272XPB」の2種が用意されるが、本日販売を確認したのは前者のモデル。
そのほか内部フレーム遅延0.05フレームの「低遅延モード」や、暗所を鮮明に表示できる「Night Clear Vision」などのゲーム向け機能も充実している。
スペックは、液晶パネルに高透過率AH-IPSパネルを採用。解像度は1920×1080ドット、視野角は上下左右178度、応答速度は3.2ms(オーバードライブ時)、輝度250cd/m2。
インターフェースは、D-Sub×1、DVI-D(HDCP対応)×1、HDMI(MHL対応)×1、HDMI×3、ステレオミニジャック×2(入力1 / フォン端子1)。サイズは540(W)×170(D)×361~391(H)mm、重量は4.4kgで、2W+2Wステレオスピーカーを内蔵する。
価格はBUY MORE秋葉原本店で4万3600円だ。