KDDIは11月19日から、スマートフォンにまつわるさまざまな災難を予報する「ニッポンのスマホ災難予報」を毎日、期間限定で公開する。
スマホ災難予報は、日々のスマートフォンの利用時にあう可能性がある「紛失」「破損」「水没」という3つの災難を「スマホ災難」と定義。1日ごとに災難にあう可能性の指数を割り出し、「ニッポンのスマホ災難指数」として、期間中、専用サイト上で毎日更新するというもの。
過去のスマホ災難件数と天候データや人々の行動データ、時事ニュースに対する人々の反応、スマホ災難が発生しやすい場所・場面データを照合し、KDDIが独自に開発したというアルゴリズムを用い、1日ごとに、スマホ災難の発生率を算出する。
専用サイト上では、「通常レベル」(指数59以下)、「注意レベル」(指数60~89)、「警戒レベル」(指数90以上)の計3段階にリスクレベルを分け、イラストと文章とともにスマートフォンに起こりうる、スマホ災難の注意喚起を図る。
配信期間は11月19日〜12月28日。専用サイトにて日次更新され、auユーザー以外でも利用可能。
スマートフォンやケータイユーザーにとって、忘年会やクリスマスなどイベントが増えるこれからの季節は、思いがけないスマホ災難に見舞われる可能性が増えることが想定される。
スマホ災難予報をこまめにチェックすることで、自身のスマートフォン・ケータイに起きる災難を未然に防ぐことができる……かもしれない。