マウスコンピューターのミニタワー型「LUV MICHINES」
デザイン一新! 4万円台~で人気の定番デスクトップを詳しく見る
「LUV MACHINES」シリーズといえば、マウスコンピューターの“ド定番”とも言うべきミニタワー型デスクトップPCだ。デザインに目立った特徴のないスタンダードなPCだが、4万円台から14万円台まで幅広くラインアップを用意しており、ユーザーの要望ごとに合った構成が選べる。マウスコンピューター公式サイトにある売れ筋ランキングでもトップ3に入ることが多い人気のシリーズだ。筆者が初めて触れたマウスコンピューター製品もLUV MACHINESだった。
そんなLUV MACHINESシリーズのデザインが、この10月に大幅リニューアルしたのをご存知だろうか? 実機を試す機会に恵まれたので、本記事では具体的にどの部分が新しくなったのか、写真とともに紹介しよう。
ケースは小型化! フロントパネルはデザイン一新
新しいLUV MACHINESは従来機よりも幅・高さともに10mmほど小型化し、本体サイズは幅170×奥行403×高さ360mmとなった(従来機は幅180×奥行382×高さ373mm)。奥行は長くなったが、これにより特徴である構成の幅広さを失わずに小型化できている。
フロントパネルのデザインもガラリと変わった。従来機のパネルは光沢ある「ピアノブラック」だったが、これを非光沢のマットブラックに変更。パネル下部のスリットや、側面部分のヘアライン加工も新しく加えた要素のひとつだ。