米Micronは、11月3日(米国時間)にCrucialブランドの2.5インチSSD「Crucial BX200」を発表した。同時に販売も開始されている(日本での販売は11月4日)。
「Crucial BX200」は、「BX100」の後継モデルにあたる低価格SSD。コントローラーはSilicon Motion製の「SM2256」を採用する。
主な仕様は、シーケンシャルリードが最大540MB/sec、同ライトが最大490MB/sec、ランダムリードが6万6000IOPS、同ライトが7万8000IOPSとなる。
容量は240GB、480GB、960GBが用意され、米国での希望小売価格はそれぞれ84.99ドル、149.99ドル、299.99ドル。
製品には、既存のハードディスクから新しく取り付けたSSDにすべてのファイル、オペレーティングシステム、設定、プログラムを移動させるAcronis製のデータ移行ソフトウェア「True Image HD」が同梱されている。