インテルのスティック型PC「Intel Compute Stick」に、Windows 10 (32bit) 搭載モデル「BOXSTCK1A32WFCL」が登場した。
「Intel Compute Stick」は、本体にHDMI出力端子を備え、ディスプレーに差し込むことでPCとして利用できるスティック型PC。従来モデル「BOXSTCK1A32WFCR」のOSはWindows 8.1 with Bingだったが、最新版ではWindows 10 (32bit)がプリインストールされる。
基本スペックに変更はなく、CPUが「Atom Z3735F」(1.33GHz)、メモリーが2GB、ストレージが32GB。インターフェースはHDMI出力端子、microSDカードスロット、Micro USB端子、USB端子を装備。
価格はパソコンショップアークで1万7980円、テクノハウス東映で1万9800円。なお、「Compute Stick」を使ったユニークな冷却を試した「スティックPCで楽しむ実験的冷却」を掲載中。こちらも参照してもらいたい。