このページの本文へ

セブン&アイ、3D試着室「ミアリティ」導入…オムニ7に活用へ

2015年10月26日 01時33分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

image (株)セブン&アイ・ホールディングスは24日、イトーヨーカドー木場店とそごう横浜店で、3D技術の身体測定により、試着せずに自分に合ったサイズの服がわかる3Dデジタル試着サービス「Meality(ミアリティ)」を開始した。

 同サービスは、ユニークソリューションズデザイン社(米国)が開発したサービス。サイズフィッティングサービス「ミアリティ」の部屋に入ると、着衣のまま約10秒間で全身20万カ所のサイズを計測。売場にあるピッタリのサイズを提案することができる。

 この仕組みは、リアルとネットを融合したオムニチャネル「omni7(オムニセブン)」(11月1日開始)とも連携し、ネット通販でのサイズ選択にも活用される。また、次世代3D身体サイズスキャニング技術を使用した携帯型スキャナーで簡単に身体サイズを測定する仕組みを取り入れる予定。同サービスは、他のイトーヨーカドーとそごう・西武で導入され、まずは期間限定の11月11日まで、イトーヨーカドー木場店・そごう横浜店で実施される。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事