Windows 10とAndroidの両方を搭載した、デュアルOS仕様の8型タブレット「MOMO8W DualOS」が東映無線ラジオデパート店に入荷。メーカーは中国のPloyerで、店頭価格は1万2980円と格安だ。
実売9000円のWindows 10タブレットとしてアキバで話題になった、7型モデル「MOMO7W」の兄弟機が店頭に登場。サイズが8型にアップしたほか、メモリーやストレージが増量、OSもWindows 10 HomeとAndroid 4.4を搭載するデュアルブート仕様になった。
価格重視のMOMO7Wはやや割り切り仕様のスペックだったため、低価格でもそれなりのスペックが欲しい向きには、今回の8型モデルは要チェックな端末になりそうだ。
ディスプレーは1280×800ドットのIPS液晶を採用、プロセッサーはIntel Atom Z3735G(4コア / 1.33GHz / 最大1.83GHz)、メモリー2GB、ストレージ32GBを実装。7型モデルでは非搭載だった、リアカメラ(200万画素)も備える。ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポート。バッテリー容量は4200mAhだ。
なお、搭載OSはWindowsとAndroidともにマルチランゲージ対応の中文版。任意で日本語環境に変更できるものの、ショップでは「言語変更はサポート対象外」としており、実用にはある程度の知識が必要になる。