最新Cherry Trail+Windows 10の鉄板構成で使うデタッチャブル

驚き、最新タブレットではペンでお絵描きが予想以上に快適になっていた! LAVIE Tab W TW710

山口 優、編集●ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

入力しやすいデタッチャブルキーボード

 前述のように、今回はタブレット本体と一緒にオプションのデタッチャブルキーボードも試すことができた。キーボードは従来モデル用と同じく端子とマグネットで物理的に接続するタイプで、見た目も使い方もほんとんど一緒。タブレット本体をキーボード奥にある溝の部分に立てかけるように装着すると、本体からキーボードに電源が供給されてキー入力できるようになる。

オプションのデタッチャブルキーボード(TW710/CBSには標準で付属)

キーボードの底面。後方が少し分厚くなっており、机の上に置いたときなどにちょうどいい傾斜がつく

 ちなみにタブレット本体を装着すると角度が固定されてしまい、自分で画面の角度を見やすく調節することはできない。しかし、その分安定感はあり、膝の上で使っていても、ちょっと衝撃が加わったくらいでは本体がキーボードから外れてしまうようなことはなかった。

タブレット本体をキーボードに装着したところ。画面の角度は固定で変更できない

 キーボードは、キーピッチが18.5mm、キーストロークが1.8mmもあって、コンパクトながらかなり本格的なつくり。一部のキーの幅が狭くなっているため若干の慣れは必要だが、打鍵感は非常によく、長文でもほとんどストレスを感じず入力することができた。

キーボードを使用しない場合は、このように本体と一体化することができる

キーボードの後方にはデジタイザーペンを収納できるスペースも用意されている

 キーボードの手前にはクリックボタン一体型のタッチパッドが搭載されており、マルチタッチ操作にも対応している。ただし、パッドの天地が狭いため、使いづらく感じる場面もあった。ないよりはましだが、カーソルを大きく移動したい場合や縦方向にスクロールしたい場合などは、タッチ操作に切り替えた方がスムーズかもしれない。シーンに合わせて使い分けたいところだ。

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
07月
08月
11月
2023年
01月
04月
05月
06月
07月
08月
10月
11月
2022年
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
01月
02月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
01月
03月
05月
11月
2018年
01月
02月
2017年
01月
02月
07月
08月
10月
2016年
01月
09月
10月
11月
12月
2015年
05月
07月
08月
09月
10月
12月