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ユーザーではなく、情報におもしろさがある

流行らないからおもしろい! 新感覚SNS「Plag**」の魅力

2015年10月10日 12時00分更新

文● 四本淑三

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ご近所と全世界の共存も

 Plag**がさらにおもしろいのは、投稿するエリアが「ご近所」と「全世界」に分かれていることです。私の住んでいる地域の場合は「World」と「Tokyo」に分かれています。Worldでは主に英語が使われている関係で敷居が高く、Tokyoでは日本語がそのまま通じます。

 ただ、最近ではWorldに日本語で投稿するユーザーも増えており、それはそれで良いわけですが、ほかの言語圏のユーザーには写真や動画以外は通じないので、日本人同士でコメントしあうことになります。地域の枠と、言語のレイヤーが同時に存在するわけですね。Worldでは神社仏閣、蕎麦や寿司などの写真は、非日本語圏でウケるようです。

投稿したカードのアーカイブ。過去にWorldに投稿して最も伸びたのが、浅草寺の雑な画像、そして僅差で近所にあるコルグ本社ビルでした

 ご近所のカードをスワイプし続けていると、何度か同じIDを目にすることになります。コメントを付けていくユーザーもおなじみの方が多くなっていきます。それで、システム上では常にすれ違いとはいえ、徐々にご近所クラスタのようなものが見えてくるわけですが、それがどういう方向に発展していくのかに興味があります。

 おっと、いい忘れていましたが、Plag**は日本語入力にまだ対応していません。iOSでは日本語文字入力&顔文字キーボードの「Simeji」を使うことで回避できるようですが、私が普段使っているATOKでも大丈夫でした。

(次ページでは、「結局何が面白いのか?」)

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