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SDN・IoT向け高性能マイクロサーバー

“怪物”の名を冠した超ハイスペックな「OpenBlocks Monster V4」

2015年10月01日 06時00分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

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 ぷらっとホームは9月30日、SDNやIoTの高付加価値ネットワークサービスに対応したハイスペックマイクロサーバー「OpenBlocks Monster V4」を発表した。価格はオープン。

製品ページより

 OpenBlocksシリーズのコンセプトである「小型」「ファンレス」「低消費電力」を継承しつつ、ハードウェア性能やネットワーク性能を向上させた高性能マイクロサーバー。

 Gigabit Ethernet(GbE)×6ポートを利用できるほか、通信機器向けに開発されたクアッドコアSoC Atom C2000シリーズを搭載することで、SDNやIoT等の高付加価値ネットワークサービスに対応。複数のネットワークを接続する高性能ルーターの構築や、ネットワーク上への仮想化サーバー構築の実現をサポートするという。

 主なスペックは、GbE×6ポート、クアッドコアのAtom C2558(2.4GHz)、RAMは8GBを搭載。2基のSATAインターフェイスを内蔵し、2.5インチSSDを2枚搭載させて、RAIDなどによるストレージの冗長化構成も取れる。

 また、堅牢な小型筐体を採用。アルミ押し出し筐体カバーによるノンスリット半密閉構造により、長期間のノンストップ運用に向くという。サイズは幅194×奥行き283×高さ44mmで、1Uラックマウントサイズのスペースに2台設置可能なハーフ1Uサイズとした。

 消費電力はアイドル時16.3W・高負荷時26.5W。

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