AMD APUのオススメポイントと新しいRadeonシリーズを紹介する、日本AMDによるイベント「AMDの秋祭り 秋の夜長はAMDで決まり!」がドスパラ パーツ館とドスパラ本店で開催された。
日本AMD主催のイベント「AMDの秋祭り」がドスパラ パーツ館とドスパラ本店で開催された
新APU「A10-7870K」と、新GPU「Radeon R9 Fury X」、および「Radeon R9/R7 300」シリーズの解説は前回のイベントと同様の内容なので、ここではWindows 10でAMD APUを使うメリットと、最新GPU「Radeon R9 Nano」についてのAMDの解説を重点的に紹介しよう。
「Aシリーズ」APUと「Radeon R9シリーズ」のオススメポイントを、日本AMDマーケティングスペシャリストの井戸川淳氏が解説
Windows 10を高速化できる
最新APU「A10-7870K」と「A8-7670K」
AMDのAPUを使うと、あらゆるシーンでWindows 10を高速化できる
最新APU「A10-7870K」と「A8-7670K」のスペック
DirectX12においても、他社製プロセッサーを圧倒すると解説
同一価格帯の他社製プロセッサーと比べても、パフォーマンスではAMD APUが圧倒的に良い
Radeon5つのオススメポイントと
最新GPU「Radeon R9 Nano」
Radeon R9/R7 300シリーズなら、すべての製品がネイティブでDirectX12をサポートするため、最新ゲームがフルスペックで楽しめる
Radeonなら4K環境に最適。かつ、VSR機能を有効にすればフルHDでも4K品質の画像を再生できる
VSRとは、ディスプレーの解像度より高い解像度でレンダリングし、それをディスプレーサイズに縮小することで、通常の表示よりキレイに出力する技術のことだ
画面同期技術FreeSyncテクノロジーで、画面のちらつきやカクつきを抑え、滑らかな表示を実現できる
“Fiji”こと「Radeon R9 Fury」シリーズでは、業界初の高帯域幅メモリー「HBM」を採用することで、GPUとビデオメモリー間のアクセスを高速化している
VRに特化したLiquidVRテクノロジーを搭載しており、今後普及するであろうVRコンテンツにおいても最適化が可能
こちらが「Radeon R9 Fury」シリーズに搭載されるGPU“Fiji”の実物。見た目は大きいが、GPUだけでなくビデオメモリー(HBM)も内包しているので、高速化だけでなく、ビデオカードを小型化できるのが利点だ
“Fiji”を採用する最新ビデオカード「Radeon R9 Nano」を搭載したマシン。ビデオカードの奥行きが、電源ユニットとほとんど変わらない
その「Radeon R9 Nano」は「Radeon R9 290X」よりも40%短いため、小型PCでも高性能なグラフィック性能を発揮できる
性能においても「Radeon R9 Nano」は「Radeon R9 290X」よりも約30%向上している
LGエレクトロニクスの森氏がスペシャルゲストとして登壇。FreeSync対応ディスプレー「34UM67-P」および「29UM67-P」を紹介した
イベントの最後は、Razer製ヘッドセットやAPUが当たる恒例のビンゴ大会を開催