最新OSのWindows 10を搭載する、中国Ployerの「MOMO7W」がアキバ店頭にて発売開始。東映無線ラジオデパート店やテクノハウス東映など、東映無線各店で9980円の激安価格で販売中だ。
ネイティブでWindows 10を搭載し、1万円を切る格安価格で購入できるコストパフォーマンスに優れた7型タブレット。今年の3月に発売されたWindows 8.1 with Bing搭載のMOMO7W(製品名は同じ)がベースになった端末で、スペックはそのままで、OSのみWindows 10 Home(32bit)に変更されている。
Windows 10搭載モデルとしては、先週発売されたCHUWI「Hi8」に続くモデル。価格もWindows 8.1モデルからほとんど変わりなく、7型モデル最安級の価格で購入可能だ。
ただしこの手の中華タブレットでは定番ながら、OSはマルチランゲージ対応の中文版がインストールされている。日本語環境で使用するためには、ユーザー自身が言語パックをダウンロードする必要がある点には注意しよう。
スペックは前述の通りWindows 8.1モデルと同様で、ディスプレーは解像度1,024×600ドットの7型IPS液晶、プロセッサーはIntel Atom Z3735G(4コア / 1.33GHz / 最大1.83GHz)、メモリー1GB、ストレージ16GBなどを実装する。全体的に控えめなスペックながら、コストパフォーマンス重視で最新OSの端末をゲットしたいなら要チェックだ。