Mini-ITXフォームファクター採用、ACアダプターによる電源供給で省スペース化を実現
簡易水冷も! Skylake搭載の小型ゲーミングデスクトップ「ALIENWARE X51」
2015年09月15日 13時38分更新
デルは9月15日、最新OS「Windows 10」および第6世代Coreプロセッサー(開発コードネーム:Skylake)を搭載する小型デスクトップゲーミングPC「ALIENWARE X51」全4モデルを販売開始した。
Mini-ITXフォームファクターを採用し、電源をACアダプターから供給することで省スペース化を実現している。CPUは第6世代Coreプロセッサー、メモリーはDDR4を搭載。M.2接続のPCI Express SSDを搭載できるほか、上位モデルはオプションで簡易水冷も選択可能となった。また、同社の外付けGPUドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」にも対応。OSは最新のWindows 10となる。インターフェースは、USB 3.1ポート×2、USB 3.0ポート×4、USB 2.0ポート×2、HDMI 1.4出力、ギガビットLAN、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LANなど。
全4モデルを用意し、Core i5-6400(3.2GHz)、8GBメモリー、1TB HDD、GeForce GTX 745の「スタンダード」は、価格が12万9980円(税別・送料込み、以下同)。スタンダードからCPUをCore i7-6700(3.4GHz)、グラフィックボードをGeForce GTX 960にグレードアップした「プレミアム」は、価格が16万9980円。プレミアムからCPUをCore i7-6700K(4GHz)に強化し、簡易水冷を搭載した「プラチナ」は価格が17万9980円。最上位の「スプレマシー」は、プレミアムからメモリーを16GBに、HDDを2TBに強化し、容量256GBのM.2 SSDを追加。価格は21万9980円となる。
本体サイズはおよそ幅95×奥行318×高さ343mm、重量は約5.5kg。