石板から広がる世界をスマホでいつでも冒険だっ

連休はドラクエ7で!スマホ版「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」が9/17に配信開始

2015年09月14日 18時00分更新

文● ちゅーやん/週刊アスキー

 スクウェア・エニックスは本日14日、スマートフォン(iOS/Android)向けアプリとして『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』(以下、ドラクエ7)の発売日、価格を発表した。9月17日(木)より、1800円で配信開始となる。また、追加課金などは発生せず、完全売り切りのタイトルである。

 ドラクエ7は2000年にPlayStation用ソフトとして国内向けに発売。2013年にはニンテンドー3DS用としてリメイクされている。

世界の本当の姿を取り戻す

↑集めた石板で新しい世界で冒険

 ストーリーはグランエスタード島の港町フィッシュベルに住む少年とグランエスタードの王子キーファが古い遺跡に足を踏み入れ、そこで発見した不思議な石板の力で見知らぬ土地に飛ばされてしまう。世界に散りばめられた石板が示す土地を旅し、世界の本当の姿を取り戻していく話となっている。

↑石板は世界各地に散りばめられている

ランダムエンカウントが復活

↑ランダムエンカウントなので“いつ”敵が出現するかはわからない

 ベースはニンテンドー3DS版であるものの、フィールドでのモンスターとの戦闘は“ランダムエンカウント”システムが採用。PlayStation版のドラクエ7と同じシステムで、フィールドを歩いていると急にモンスターとの戦闘が始まる仕組みだ。
 フィールド含め、操作性はスマホに最適化されているとのこと。

↑戦闘シーンから、主人公たちの見た目が変わることが確認できた

“転職”の豊富さがウリ

↑ダーマの神殿で転職が可能だ

 ドラクエ7といったら転職システムだ。ニンテンドー3DS版では一部変更があったものの、さまざまな職業に就くことで特技や呪文を習得することができる。

 筆者は何度もPlayStation版のドラクエ7をプレイしたが、毎回“つるぎのまい”や“どとうのひつじ”、“しんくうは”を覚えさせていた。

↑職業ごとにステータス補正なども異なる

オムニバス形式でやりこみ度バツグン

 ドラクエ7はドラクエシリーズ屈指のやりこみが可能なタイトルだ。世界各地に存在する石板を集めて新たな世界を冒険するのだが、各世界ごとにストーリーが広がっている。また、先述したように転職のシステムが充実しているのもやりこみ要素のひとつだ。
 スマホならいつでも冒険ができるため、気軽にやりこめるのではないだろうか。シルバーウィークにはもってこいのタイトルが配信決定となり、連休もこれで満足できそうだ。

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
メーカー:スクウェア・エニックス
配信開始日:9月17日(木)
価格:1800円(追加課金無し)
対応OS:iOS/Android

■関連サイト
スマートフォン版 ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち

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