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ロードバイクの世界が変わる!? 「ALIENWARE 15」で楽しむ「Zwift」 (5/5)

2015年09月28日 11時00分更新

文● 高橋量、編集●ハイサイ比嘉

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あらゆる周辺機器を接続できる、充実のインターフェース

 試用機は、インターフェースとしてUSB 3.0端子×4、HDMI端子、Mini-DisplayPort端子、メモリーカードスロットなどが用意されている。さらに特徴的なのが、専用端子にオプションの「ALIENWARE Graphics Amplifier」を接続することで、デスクトップ向けのグラフィックボードを利用できる点だ。「ALIENWARE 15」試用機に搭載されているGeForce GTX 980MはノートPC向けとしては十分高性能だが、より高性能なデスクトップ向けGPUを利用できるのはうれしい。

本体右側面には電源コネクターとUSB3.0端子×2、オーディオ端子類が用意されている

左側面にはメモリーカードスロット、USB3.0端子×2、有線LAN端子

背面のインターフェースはALIENWARE Graphics Amplifier接続用ポートとMini-DisplayPort端子、HDMI端子の構成

 以上のように、「ALIENWARE 15」はパワフルな性能と高品質なデザイン、そして高い拡張性を備えるゲーミングノートだ。「Zwift」で臨場感のあるライドを楽しむなら、高いグラフィックス性能を持つ「ALIENWARE 15」を利用したい。

「Zwift」で楽しく&効率的にトレーニングを!

 「Zwift」は現時点ではまだベータ版の段階で、対応言語は英語のみとなっている。日本語版のリリースは今秋予定とのことだ。また現在は無料でプレーできるものの、正式サービスの利用には月額料金として10ドル(日本でのサービス料は現時点では未公開)が必要となる予定だ。

 将来的にサービスが有料となるものの、これだけ充実した機能で効率的にトレーニングできることを考えれば料金は高くないはずだ。さらに、走行記録を管理できるスマートフォン/タブレット向けアプリ「Strava GPS ランニング&サイクリング」と連動してコースや走行距離を記録できるなど、ロードバイク愛好家にとっては便利な機能も用意されている。ライダーであれば、「Zwift」が高いポテンシャルを秘めたサービスであることがおわかりいただけるはずだ。

パワフルなゲーミングノート「ALIENWARE 15」とともに、「Zwift」を楽しむべし

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