ベンキュージャパンは、短焦点ワイドDLPプロジェクター「MW632ST」を9月11日から発売する。
映写距離0.93〜1.125mで60インチ相当、1.25〜1.5mで80インチ相当、1.563〜1.875mで100インチ相当の投映が可能な短焦点モデル。画素数はWXGA (1280×800ドット)で、輝度は3200ルーメン。
ランプの長寿命化を実現する「Smart Eco(スマートエコ)」モードを搭載しており、コンテンツの輝度レベルを自動検出し、画像を暗くすることなくランプの消費電力を調整する。また、ランプセーブモードを搭載し、ランプ寿命最大約10000時間を実現しているという。縦方向(プラスマイナス30度)の自動台形補正機能も搭載。
映像信号入力はアナログ(ミニD-sub)、ビデオコンポジット、Sビデオ、HDMI(2端子、うち1つはMHLに対応)。コントロール用にUSB端子、RS-232C端子をそなえる。本体サイズは幅287.3×奥行232.6×高さ114.4mm、重量は約2.6kg。予想実売価格は8万9800円。