スマホをかざして世界の絶景にワープしよう
ドローン空撮で世界を飛び回る! auの「Hello, New World. warp cube」体験がスゴい
2015年08月27日 22時00分更新
KDDIは8月28〜30日、東京ミッドタウン地下1階にあるコートヤードにて、巨大キューブに入って360度のバーチャルトリップを体験できるイベント「Hello, New World. warp cube」を開催する。
8月21日より「五感を揺さぶる新体験」をコンセプトに放送している新CMと関係した展示だ。ドローンに360度カメラを搭載し、日本、中国、アイスランド、オーストラリアといった世界各地の名所を空撮。前、左右、上下と5面がLEDに包まれたキューブの中で映像を見ることで、各地の空をワープしながら自分が飛んでいる気分を体感できるという内容になっている。
話を聞くだけでも面白そうで、いても立ってもいられない!……ということで、オープンに先立ち27日に実施したプレスイベントを、VR大好きマンことライター・広田が取材してきた。
ちなみに開催時間は12〜20時で、11時より1時間ごとに整理券を先着順で配布する。整理券をもらえなかった場合も、キャンセル待ちを受け付ける。1度にキューブ内に入れる人数は10人程度で、1時間に4回ほど公演予定だ。対象年齢は小学生以上で、16歳未満は成人同伴者が必須となる。
富士山や万里の長城などが、リアルに体験できる!
新木さん、GENKINGさんも絶賛
体験できる360度映像は、今回すべて撮り下ろしたものになる。日本では富士山、中国では万里の長城と上海、アイスランドでは首都の「レイキャビク」とクレイヴァルヴァトン湖、オーストラリアではグレートバリアリーフ、ヒリアー湖、ワラマン滝——といった場所がロケ地になる。
各場所は任意に選ぶのではなく、約10分の流れにそって次々と表示されていくが、auらしく画面のカウントダウンにスマホをかざすことで次にワープできるという仕掛けが入っているのがポイントだ。
プレスイベントでは、テレビCMに出演するモデル・新木優子さんと、タレントのGENKINGさんが出演。実際に、warp cubeに入って体験している様子を報道陣に公開した。グレートバリアリーフの空から急降下して海の中に飛び込んで進んだり、上海の夜景に打ち上がる花火の中を突き抜けたりと、普通に旅行しても絶対に体験できないシチュエーションに新木さんもGENKINGさんも驚きの声をあげていた。
(次ページでは、「みんなで映像に包まれる体験が楽しい」)