サンディスクは、 クラウドサービスプロバイダーなど向けの新製品「CloudSpeed Ultra Gen. II SATA SSD」を発表した。 eコマースや共有型オンラインサービスなど、 レイテンシーの影響を受けやすい用途に向くとしている。
大きな特徴はパフォーマンスに対して価格が抑えられている点。主にサービスベンダーに向けての販売となるため、価格の詳細などは公表していないが、一般的なSATA SSDがIOPS(1秒間のリード/ライト数)単価およそ3.50ドルなのに対し、本製品はIOPS単価0.04ドル強に抑えられている。導入のコストを削減できる点が導入の大きなメリットとなる。