ASUSは8月19日、Atom x3-C3200搭載の Androidタブレットを「ASUS ZenPadシリーズ」の新たなラインアップ、10.1型の「ASUS ZenPad 10(Z300C)」、8型の「ASUS ZenPad 8.0(Z380C)」、7型の「ASUS ZenPad 7.0(Z370C)」を発表した。SIMフリーのLTE対応モデル「ASUS ZenPad 10(Z300CL)」、「ASUS ZenPad 8.0(Z380KL)」とあわせて、8月21日に発売する。
周囲の環境にあわせて、ディスプレーのコントラストとシャープネスを自動で調整し、屋外での視認性を高める映像技術「VisualMaster」に対応。また音響面では「DTS-HD Premium Sound」に対応し、立体的で奥行きのあるバーチャルサラウンドを楽しめる。
ASUS ZenPad 8.0およびASUS ZenPad 7.0向けにはスピーカー付きのカバー「オーディオカバー」や、バッテリー駆動時間を最大で6時間延長する「パワーケース」なども用意される。
価格はオープンプライスで、実売価格はASUS ZenPad 10が2万9000円前後、ASUS ZenPad 8が2万6000円前後、ASUS ZenPad 7が2万1000円前後になる見込み。