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「WD Cloud」なら、スマホの容量不足からオサラバできる!

2015年08月17日 17時00分更新

文● 北村/ASCII.jp

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いつでもどこからでも
コンテンツにアクセス

 ウェブブラウザーでWD Cloudにアクセスするか、WD Cloudモバイルアプリ(iOS/Android)を使えば、スマートフォンはもちろん、タブレットやパソコンから、お気に入りの写真やビデオ、音楽すべてにアクセスできる。

ウェブブラウザーでWD Cloudにアクセスしたところ。ウェブメールに近い感覚で操作できる

タブレットやスマホからも、お気に入りの写真やビデオ、音楽すべてにアクセスできる

 家族や友達やサークルなどのグループ間でのデータ共有も可能だ。また、メールで特定の相手にだけデータのダウンロード用URLを送信することもできる。

iPhoneでWD Cloudにアクセスしたところ。見た目がカメラロールと似ているので、直感で操作できる

ダウンロード用URLをメールで送信することもできる。巨大な動画ファイルなどをメールに添付したくない場合に役立つ

スマホで撮った写真と動画を
バックアップ

 WD Cloudモバイルアプリは、スマホやタブレットで写真や動画を撮影するたびに、これらのデータをWD Cloudに自動で保存できる。スマホのデータを削除してもWD Cloudにデータは残っている(しかもいつでも呼び出せる)ので、スマホやタブレットの容量を気にする必要がなくなる。これがWD Cloudの最大の特徴といえる。

WD Cloudモバイルアプリを設定をすれば、カメラロールをすべて自動でバックアップ可能だ。これでスマホの容量を気にする必要がなくなる!

PCのバックアップ

 WD Cloudは、スマホだけでなく、自宅のすべてのPCやMacのデータもバックアップできる。Windowsならバックアップソフト「WD SmartWare Pro」をダウンロード、MACならOS Xに内蔵のバックアップ機能「Time Machine」で、ユーザーのスケジュールに合わせたバックアップが可能だ。

「WD SmartWare Pro」でバックアップの設定をしておけば、指定された日時にPCのデータをWD Cloudに自動でバックアップしてくれる

 なおWD Cloudをもう1台用意すれば、WD Cloudにある全データを、別のWD Cloudにバックアップすることもできる。PCではなくWD Cloud自体のバックアップを取りたいときでも、簡単にデータを保存できるのは便利だ。

→次のページヘ続く (データの同期、HDD増設も可能

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