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キタムラは増収減益、19億5800万円の純損失

2015年08月12日 07時00分更新

記事提供:通販通信

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 (株)キタムラが10日発表した2016年3月期第1四半期(4~6月)決算は、売上高が12.8%増の347億2300万円、営業損失は17億2100万円(前年同期は11億9900万円の営業損失)、純損失は19億5800万円(前年同期は14億2800万円の純損失)となった。前年同期の売上減から増収に転じたが、店舗改装費などの増加で赤字幅が拡大した。

 インバウンド対応では、都心の2店舗で免税販売を強化したほか、「キタムラネット中古サイト」で新たに10カ国の言語を追加し、合計13カ国の言語に対応した。また、5月には「カメラのキタムラアマゾン店」が、顧客満足度の高い店舗を表彰する「Amazonマケプレアワード2014」のカテゴリー賞を受賞した。店舗販売では、Apple製品修理サービスやスマートフォン販売、カメラ販売が好調に推移し、売上高が増加した

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