高輝度・高解像度・多機能で会議室から講堂での映写、デジタルサイネージまで広範囲な利用
リコー、マルチスクリーン映写にも対応するハイエンドプロジェクターを新発売
2015年07月27日 17時27分更新
リコーは7月27日、ハイエンドプロジェクター製品「RICOH PJ WU6181N/WX6181N/X6181N」を発表、8月5日に発売する。
同社プロジェクターのハイエンド機にあたる製品群で、1920×1200ドット表示(WU6181N) や7200lmの高輝度(X6181N)などの高いスペックに加え、新たに交換レンズに短焦点ズームレンズが利用可能になるなど、狭い会議室から講堂、デジタルサイネージへの利用など幅広い利用が可能となっている。
3D対応HDMI、DisplayPort、NTSC入力、ネットワーク(有線LAN)経由の映写、無線LAN(USB端子への無線LANユニット利用)、USBメモリー内の静止画/動画など幅広いメディアに対応。天井からの吊り下げ式の投影も可能なほか、レンズシフト機能による投影位置・角度補正機能を搭載。また、プロジェクター単体でマルチスクリーン投影に対応し、最大4台のプロジェクターを用いて大画面投影、エッジブレンディングにより継ぎ目を滑らかにして目立たせない投影が可能。
いずれも液晶透過3板投影+高圧水銀ランプ(350W)方式で、WU618Nは解像度1920×1200ドット/明るさ6200lm、WX6181Nは1280×800ドット/6700lm、X6181Nは1024×768ドット/7200lm。本体サイズは幅499×奥行き359×高さ142mm、重量は約8.4kg。価格はいずれもオープンプライスで、3年間無償保証プログラム(ランプ・フィルターは別)が適用される。