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7.6mの大型ディスプレーによって、沖縄美ら海水族館のジンベエザメを等身大で表示。
ソニービルを運営するソニー企業は7月24日、沖縄美ら海水族館の監修のもと、銀座 ソニービルにて「48th Sony Aquarium」を開催した。イベント実施機関は7月24日~9月6日、入場は無料。
同ビル8階のイベントスペース「OPUS」では、ソニーのデジタル一眼カメラ「α7S」で4K撮影したジンベエザメや沖縄の海の生き物の映像を、幅7.6×高さ2.7m(3840×1404ピクセル)の大型ディスプレーで上映する。音響面にもこだわり、リニアPCM 96kHz/24bitで記録されたハイレゾ音源(自然や海の中の音、音楽)を、ソニーのスピーカーの最上位機種である「R」シリーズ「SS-AR1」と、マルチチャンネルインテグレートアンプ「TA-DA5800ES」の音響システムで再生する。さらに、4Kアクションカム「EDR-X1000V」をジンベエザメに取り付けて撮影した迫力の映像を大画面で鑑賞できる。
銀座数寄屋橋交差点に面したソニービル入り口に14トンの大型水槽を設置。「沖縄の海」をテーマに、オオテンジクザメやニセゴイシウツボなど、20種類約800匹の魚たちが泳ぐ姿を鑑賞できる。16:00~16:30の給餌タイムには、魚たちへの餌やりも観察できる。
イベント期間中のソニービルの各フロアでは、美ら海水族館の飼育員が海の生き物の生態について説明する「沖縄美ら海水族館 出張授業」や、ジンベエザメの顎の骨の標本を展示する。
本格的なアクアリウムと最新設備のシアターが無料で楽しめるのはかなりおトクだろう。特にジンベエザメ視点の映像は、自分が水槽の中を泳いでいる気分になれるので、ぜひ大画面で見てほしい。夏休みに立ち寄ってみてはいかがだろうか。
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観光や買い物のついでに気軽に立ち寄れる立地だ。
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