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カーライフを助けるモバイルバッテリーをガチ検証! 第1回

夏場に多い車のバッテリー上がり解消のアイテム!

2015年07月21日 12時00分更新

文● 藤山哲人

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6、バッテリー上がり車と救援車のドライバーは
それぞれの車に戻る

回転数を保つようにアクセルをON! ベタ踏みはしないように(大丈夫だとは思うが)

 まず救援車のドライバーは、イグニッションをONにしてエンジンをかけ、エンジンを少しふかし2000~3000rpm(ガソリン車の場合)を保つようにする。

7、救援車のエンジン回転が上がった音が聞こえたら
イグニッションをONにしてエンジンをかける

相手のエンジン回転が上がったのを確認して、イグニッションをONにしてエンジンをかける(キーがアルファじゃなくて、プジョーなのはスルーで……)

 これでたいていエンジンがかかるはず。もしエンジンがかからなかったら、救護車のエンジンを1分ほどふかしてもらい、バッテリーを少し充電してから再度エンジンをかけてみる。これを 2~3回繰り返せばエンジンがかかるはずだ。

8、接続した手順とは反対にブースターケーブルを外す

逆の手順でブースターケーブルを外して終了。電線の接触に注意して!

 救援車のプラス、バッテリー上がり車のプラス、救援車のマイナス、バッテリー上がり車のマイナスの順にブースターケーブルを外していく。このときクリップの金属が露出している部分を、車の金属部分や他のクリップに振れないよう慎重に!

9、バッテリー上がり車はしばらく(1時間ほど)
エンジンを切らずにドライブ

 バッテリーをある程度充電するために、電装品をできるだけ使わずに1時間ほど(渋滞はできるだけ避けて)ドライブする。

 一度上がったバッテリーは性能が落ちるので、できればそのままカー用品店などで買い換えたほうがいい。以降セルモーターが元気に回るようなら交換しなくてもいいかも……。

【次回予告】エレガントにモバイルバッテリーでエンジン始動!

 次回は街中で救護車を探さなくても、モバイルバッテリーでエンジンをかけちゃうという凄いグッズをご紹介!これ、マジスゲーよ。

このモバイルバッテリーでエンジンかかっちゃう! マジでスゲー!

■取材協力

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