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専用のアンプスタッキングキットとレザーキャリングケースも同日発売

オヤイデ電気、DSDネイティブ再生対応の第2世代「FiiO X5」

2015年07月17日 10時00分更新

文● 花茂未来 編集●ナカムラ/ASCII.jp

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「FiiO FiiO X5 2nd generation」

 小柳出電気商会は、同社が輸入・販売するFiiOのポータブルハイレゾプレーヤー「FiiO X5 2nd generation」を7月17日に発売する。

 昨年5月に発売された上位モデル「X5」の機能を継承しつつブラッシュアップ。従来はダウンコンバートしていたDSD音源のネイティブ再生機能も追加している。

 外観は以前の重厚なデザインではなく、シンプルなデザインを採用。本体重量は15%減の165gになったが、バッテリーの持ち時間は据え置きで、連続駆動時間は約10時間、充電時間は約4時間となっている。

 実勢予想価格は5万5500円。

 またFiiO FiiO X5 2nd generationに合わせて、専用アンプスタッキングキット「HS16」と、専用レザーキャリングケース「LC-FX5221」も同日発売。

 HS16は、手持ちのポータブルアンプをFiiO FiiO X5 2nd generationの背面に固定するキット。専用フレームを本体に装着し、ラバーバンドで固定する仕組みだ。本体の放熱対策として、スペーサーパッドも付属する。実勢予想価格は500円前後。

「HS16」

 LC-FX5221の内側は柔らかいフェルト製。上部は様々な形状のプラグが接続できるようオープンとなっている。こちらの実勢予想価格は2000円前後だ。

「LC-FX5221」

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