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取り回しの良さを求める人におすすめ

4万円台の注目14型ノート「New Inspiron 14 5000」の性能をチェック! (2/2)

2015年07月14日 10時00分更新

文● 松野/ASCII.jp

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性能とコストのバランスは抜群!

 New Inspiron 14 5000 エントリーの主なスペックは、CPUがCeleron 3205U(1.5GHz)、メモリーは4GB、ストレージは500GB HDD。Celeronプロセッサーは非力に思われがちだが、昨今のCPU全体の性能の底上げもあって、文書作成やウェブページの閲覧など、基本的な家庭での用途やデスクワークには十分に対応できるポテンシャルは持っていると言えるだろう。価格は4万4980円(税抜・送料込み)と比較的安価で、コストと性能のバランスもいい。

 実際にベンチマークのスコアを確認してみよう。まずは、「Windows エクスペリエンス インデックス(Windowsシステム評価ツール)」の結果を紹介する。同機能はWindows 8.1以降はコマンドライン(winsat.exe)でしか実行できなくなっているため、計測結果をGUIで表示する「WIN SCORE SHARE」を使用している。

Windows エクスペリエンス インデックスのスコアはコスパ重視ノートとしては平均的なもの

 CPUの性能を表わす「プロセッサ」が5.8、メモリーのアクセス性能を表わす「メモリ」が5.9、デスクトップの描画性能を表わす「グラフィックス」は4.6、ゲームプレイ時の3D描画性能を表わす「ゲーム用グラフィックス」は4.9、ストレージの性能を性能を表す「プライマリディスク」は5.9という結果になった。コストパフォーマンス重視のノートPCとしては平均的な数値だ。

「PCMark 8」(Home accelerated)のスコアは2086

 PCの総合性能を計測する「PCMark 8」では、日常的な作業の処理性能を計測する「Home accelerated 3.0」のスコアが2086を記録。比較対象として、およそ2年前に発売された従来モデル「Inspiron 15(3521)」でも計測を実施してみたが、こちらはCPUにCore i5-3317U(1.7GHz)、メモリーは4GB、500GB HDDというスペックで、計測結果は「2015」。Celeronプロセッサー搭載機でありながら、最新モデルであるNew Inspiron 14 5000がスコアで上回る形となった。

独立したGPUを搭載しないため、グラフィックスコアは伸びない

 グラフィックス性能の計測に特化したベンチマークソフト「3DMark」の結果は、ICE STORMが「27194」、CLOUD GATEが「2471」、SKY DIVERが「1501」、FIRE STRIKEが「377」と、予想通り厳しめの結果に。独立したGPUを搭載していないモデルなので、負荷の高いPCゲームには適さないだろう。

家庭内でも取り回しの良さを求める人におすすめ

 New Inspiron 14 5000は、家庭用ノートPCに求められる機能をぐっと凝縮し、価格は4万円台に抑えたコストパフォーマンスに優れるモデルだ。光学ドライブも備え、バッテリー駆動時間も長いので、「家の中で自由に持ち歩きたい」「どうしてもという時は外に持ち出したい」など、取り回しの良さを求める人に推薦したい。

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