WUXGA解像度のディスプレーを採用した、8インチのデュアルブートタブレット「Hi8」が発売。中国CHUWI製の端末で、東映無線各店にて1万6480円で販売が始まっている。
Windows 8.1とAndroid 4.4の両方を搭載する、デュアルブート対応タブレットの新モデル。1920×1200ドットの高解像度ディスプレーを搭載しながら、約1.6万円ときわめて安価な価格設定が魅力だ。
ディスプレー以外のスペックは、プロセッサーがクアッドコア動作のIntel Z3736F(最大2.16GHz)、メモリー2GB、ストレージ32GBなど。フロント30万画素/リア200万画素のカメラや簡易GPS機能を備えるほか、ネットワークはBluetooth、無線LANをサポート。インターフェースはmicroSDスロット(最大128GB)、microUSB、microHDMIなどを実装する。
なお、搭載OSはマルチランゲージ対応の中文版で、海外ライセンス版の「Office 365」も付属。ただしショップでは「OSの言語変更やOfficeソフトについては保証対象外」と説明しているため、自己責任で扱える玄人向けの端末といえる。