INBYTEは6月12日、タッチパネル液晶を装備し、駐車中の録画にも適した機能を持つドライブレコーダー「FineVu T9Vu」を発表、6月16日に発売する。
対角120度(水平94度)のカメラと200万画素CMOSセンサーを搭載。microSDカードに1280×720ドット(30fps)の動画を記録する。
3軸加速度(衝撃)センサーを内蔵しており、走行中であれば衝撃を感知して自動録画、駐車中は衝撃の感知やカメラによる動体検知で撮影を開始する。駐車時撮影では常時給電する電源コード(オプション)が必要となるが、常時電源を供給することから発火やバッテリー上がりなどの危険があるため、電圧監視機能、高温時保護機能を内蔵するのが特長。また、駐車の後に乗り込んだ際には駐車中に録画した回数などを通知する機能も持つ。
外部ディスプレーへの映像出力(AV端子)が可能なほか、オプションでリアカメラ(30万画素)やGPSユニットを追加可能。本体サイズは幅106×高さ53×厚み25mm、重量88g。12V~24V電源で動作する。直販価格は2万4624円。