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内蔵バッテリーで最大24時間再生できる

音が360度広がる、B&O PlayのポータブルBluetoothスピーカー

2015年06月08日 15時27分更新

文● 鈴木誠史/ASCII.jp

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「BeoPlay A2 Black Copper」

 完実電気は6月8日、B&O PlayのポータブルBluetoothスピーカー「BeoPlay A2 Black Copper」の取り扱いを開始すると発表した。6月18日から販売を開始する。

 既存製品の「BeoPlay A2」に銅を加え、温かみのあるカラーに仕上げたというもの。同ブランドの「Beolit 12」と同じくセシリエ・マンツ氏がデザインを手がけた。

厚さは4.4cm

 360度全方位に音が広がる「True360 オムニディレクショナルサウンド」と、強度にすぐれ音質の安定にも効果があるというソリッドアルミニウムコアを採用している点が特徴。

 Bluetooth 4.0+apt-Xに対応する。2台同時にペアリングし、交互に再生することもできる。ペアリング機器登録は8台まで可能となっている。3.5mmステレオミニジャックも備えている。

 スピーカーは3インチミッド・バスユニット×2、3/4インチツイーター×2、3インチパッシブラジエーター×2で、アンプは180WクラスDアンプを搭載する。周波数特性は55Hz~20kHzだ。また、内蔵バッテリーで最大24時間と長時間駆動を実現した。USB端子を搭載しており、スマートフォンの充電などにも利用できる。本体サイズは幅25.6×奥行4.4×高さ14.2cmで、重量はおよそ1.1kg。

 価格は3万9800円だ。

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